御首題について

※御首題(御朱印)についてのお問い合わせは、

Instagram・FacebookのDM、またはメールにてお願い致します。

混乱を避けるため、電話での一切対応をしておりません。

また、ご連絡をいただいてお約束をしていても急な法務が入り直前でお断りする場合もあります。

ご理解・ご協力のほどお願い致します。

 

下記内容は、令和2年11月現在の情報となります。

予告なく変更になる場合もございます。

ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

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【通常の御首題】

常時直書き対応致します。

直接ご参拝いただいても大丈夫ですが、書き手が不在の場合もあります。

Instagram・FacebookのDM、またはメールにて確認の連絡を送っていただけると助かります。

電話での対応はしておりません。

 

また、2回目以降ご参拝の方には、お題目の両脇に書く文字(法華経の一説・日蓮大聖人のお言葉)が変わります。

「○回目に何を書く」といった決まりはありませんが、お時間を作っていただき何度もお参りいただいている方へ感謝も込め、違う文言を書かせていただいています。受付時にお教えいただけると助かります。

ご一緒に仏様の大切なみ教えをたくさん共有出来たら有り難く思います。

 

【黒・金などの色付き台紙のご朱印帳】

基本的には、お書きさせていただきます。

しかしながら、通常のご朱印帳に比べて時間がかかります。そのため、法務の状況によってはお断りせずを得ない時があります。

また、紙質によって上手く墨がのらない場合も多々ありますので何卒ご理解のほどお願いします。

受付に関しては、上記通常の御首題と同様にご連絡をいただいてからの方が確実かと思います。

 

【ミニ御朱印帳】

タイミンングが合えば・・・お書きします。

基本的にはミニはお休み中です。

法務の関係でお断りする場合もありますのでご容赦のほどお願い致します。

 

【限定御首題】

現在、季節ごとに出しております。

それぞれInstagram・Facebookにて授与日をご案内致します。

コロナ対策のため限定御首題は書き置きのみとなります。

Facebookは登録をしていない方でもご覧いただけますので、恐れ入りますが「浦和円蔵寺」Facebookページにてご確認下さい。

 

 

【その他、絵入り御首題等】

書き手のタイミングがあった時のみ、季節ごとの限定以外も数回お書きさせてもらっています。

基本的にはお書きしていませんのでご容赦のほどお願いします。

 

【お預かりについて】

ご朱印帳のお預かりは現在受け付けておりません。

万が一のことがあった場合、責任が取れませんので例外を設けずお断りしております。

 

【郵送について】

郵送に関しては、ご朱印帳への直書きは受け付けておりません。

ただし、限定御首題(書き置き)のみ、郵送を受付けることがございます。

申し込み方法、時期に関しては準備が出来次第、随時Instagram・Facebookにてのご案内となります。

 

 

 

《御首題への想い》

御首題(御朱印)は、本来お寺にお参りした証、または写経を納経した証として授与したのが始まりと言われています。

 

円蔵寺でも皆様それぞれお忙しい中、お時間を作ってお参りくださる事が何よりも嬉しく、そんな皆様とのご縁を大切にしたいと考えています。

御首題を通じて円蔵寺を知ってくださった方も多く、新たなご縁が生まれる事に日々感謝をしながらお題目を書かせていただいています。

 

さて、円蔵寺の御首題では、お題目の両脇に法華経の一説や日蓮大聖人のお言葉を書かせてもらっています。

 

特に、法華経の一説においては少しでも意味が通じますよう「訓読(書き下し)」で書く場合も多くございます。

法務の関係、時間の関係で説明が不十分になってしまう事も時にあり、大変申し訳なく思っていますが、出来る限り仏様が私たちに示して下さったみ教えをご一緒に学び、修行できたらと思っています。

 

それぞれに信仰があり、御朱印めぐりをされている方は宗派問わず様々な寺社仏閣を回られている方も多いかと思います。

もちろんそれは素敵な事であり、お寺として否定するものではございません。

 

しかしながら、それぞれの宗派ごとに大切にしているみ教えが必ずございます。

よく言われる事ではありますが、決してスタンプラリー、コレクションとしての御朱印めぐりではなく、

信仰としての御朱印めぐりをされる事を切に望んでおります。

 

その中には必ず仏様の御加護があり、きっと素敵な出会いもある事かと思います。

円蔵寺で書かせていただく御首題もその素敵な出会いの一助となればと心より願っております。

 

時にご迷惑、不快な思いをさせてしまう事もあるかもしれません。

お寺としてもせっかく円蔵寺を知っていただいた方々に、「また行きたい、お参りして良かった」と思っていただけるように精進していく次第でございます。どうか至らぬ点ご容赦いただき、時にご指導くださいますようお願い申し上げます。

 

皆様のお参りを心よりお待ちしております。

 

円蔵寺 副住職 加藤良海